1月16日恒例の伊丹・修武館警戒を実施いたしました。参加者は教士八段8名を含む65名の剣友です。
久保会長の年始挨拶前に、世話人である吉岡会員より「阪神・淡路大地震17年目に対し黙祷を。
稽古会は、参加剣友による2分間の廻り稽古、30分で気合を入れ、引続き教士八段が元立ちとなる指導稽古に入るや、気を熟している友は更に気を充実してお願いいたしましたがその熱気で予定時間を30分延長する稽古会となったのです。
さらにそれにとどまらずその後20分時間を延長し互格稽古に入ったのですが、教士八段が若手の為最後まで参加してくれたのです。
講話は、坂田先生より「運足」について運足の大切さ、使い方、打つために使う、気は大切だが足運びが一番必要である。とのことでした。
ありがとうございました。肝に銘じます。
懇親会は有名な『白雪ブルワリービレッジ「長寿蔵」』です。“白雪の美味しい各種日本酒、焼酎、ヨーロッパ・ ベルギーの地ビール”の飲み放題。テーブルには、料理が沢山溢れていました。
剣道も強いがお酒も強い先生が多いようで皆さんいい顔をされていました。
そんな中、参加者の中、新七段となりました吉岡孝喜世話人を紹介したりと剣道談義に華を咲かせ、山畑会長代行の「2月松山例会の再会を約し中締め」していただきました。
大変お疲れ様でした。と添えておきます。
教士称号徳岡辰巳会員が22年11月合格されました。おめでとうございます。
以後の例会2月26日 愛媛県立武道館 稽古会 14時30分〜16時まで
懇親会(にぎたつ会館) 19時00分〜21時00分 会費 6,000円
2月27日 愛媛県立武道館 稽古会 9時30分〜11時00分
同 日 14時から松山工業高校で国士舘大学OB稽古会有り。参加自由。
3月からは新年度になります。
3月13日(日) 奈良・生駒山サンヨースポーツセンター 実施できません。
変更・交野市私部2丁目29-3所在 交野市立交野武道館 電話 072-891-3456に 稽古会 14:00〜 懇親会 17:00〜
4月 3日(日) 奈良・正木坂道場
5月 2日(月) 全国総会 京都・平安の森 京都 〔従来の3日祝日と異なります〕
理事会 17:00〜18:00 総会・懇親会 18:30〜20:30
諸 活 動<2010年10月21日>
この日、関空を、16名が『オーストリア剣道交流の旅』に出発いたしました。
千葉、端野、米倉、3名の8段先生方を柱に、7段7名、6段5名(女性1名)の15名、プラス同伴の奥様1名です。
交流の場所は、オーストリア・ニーダーエーベルン。音楽の都ザルツブルグから南へ約200キロ、
アルプスの麓に作られているスポーツ施設です。交流を合宿形式で深めようとの計画なのです。
細々した準備を整えてくれたのは、ユーゲン・シュタインブレンナー、マーチン・シュタインブレンナーご兄弟。
各々、グラーツ市の無門館剣道クラブ会長(兄)、ウイーン市剣道クラブ会長(弟)です。
用意してくれたスポーツ施設は、3食付き体育館使い放題で、1泊50ユーロ。安くて清潔で快適です。
食事もそこそこ美味しくてこれも満足。
加えて、稽古の後、毎晩ビール・ワインで乾杯・乾杯と交流を深めることができました。
出発した翌日の朝、6時30分に到着したウイーンは、雲ひとつない青い空が広がっていました。
こんな快晴は本当に珍しいことです。
この国のこの時期の天気は、垂れこめた灰色の雲に覆われているか、雨か雪の降っているのが当たり前。
「こんな青空なんて、今日はラッキー・・・」と、出迎えてくれたバスの若い運転手もご機嫌で我々を乗せてドライビング。
バスが向かったのは、ウイーン市内の温泉。まずは長旅の疲れを癒すお風呂が我々を待っていてくれたのです。
その前に、空きっ腹での入浴を避けるために軽い朝食。格式ある レストランで、ロングコートの給仕を侍らせて、パンとコーヒーだけのダイエットでした。
温泉は、混浴大露天風呂(温泉大プール)。老いも若きも水着でゆったりとお湯につかったり泳いだり。
透きとおった空気はやや肌寒く、やばい・・・風邪をひきそうかも?と懸念したのですが、バスに乗ったらポッカポカ。
うつらうつらで景色を見損うありさまでした。
残念だったのは、「ああ、これがドイツなら、水着ナシなんだけど・・・」<失礼> 途中のメルクで昼食。
ドナウ河畔に建つシュティフト(修道院)をガイド付きで見学。
壮麗な建築に圧倒された後、修道院の食堂でオーストリア料理のターフェルシュピッツ(牛肉のコンソメ柔らか煮)と白ワインで乾杯。修道院特製の白ワインは絶品でした。
昼食の後は、いざ、合宿所へ。
バスの車窓から見えた白く輝くアルプスの山々は息をのむほどの美しさでした。
ニーダーエーベルンでは、オーストリア剣道連盟会長のハラルド・ホファー氏と参加希望者は60名を超えていたようですが、宿泊施設の関係で45名に制限せざるを得なかったとのことで、剣道好きは我々以上で、稽古は午後8時からの計画でしたが、すでに熱心な稽古をやっておりました。
22日(金) 20:00〜21:00 剣道地稽古
23日(土) 6:00〜 7:00 居合道
9:00〜10:00 日本剣道形
10:00〜11:00 剣道基本稽古
11:00〜12:00 剣道地稽古
14:00〜15:00 日本剣道形
15:00〜16:00 剣道基本稽古
24日(日) 16:00〜17:00 剣道地稽古
25日(月) 6:00〜 7:00 剣道地稽古
さて、剣道交流スケジュールは、右記の通りです結構厳しい内容でしたが、脱落者はゼロ。
地稽古では、日本の皆さんに圧倒されました。
本当に良い稽古になりました。 とはホファー会長さんの言葉。
居合道と剣道のけいこが同時にできる合宿は大変好評でした。
交流稽古明けの25日(月)は、バスでグラーツ市の観光。
グラーツ市は「ヨーロッパ文化首都」に選定された美しい都。
目玉は、エッゲンベルグ城が所蔵している大阪屏風図。
太閤さんのお城は徳川家康に徹底的に破壊されており、大阪の街も戦乱に巻き込まれ灰燼に帰し、今まで全く分からなかったといいます。
そのお城と街がわかる世界唯一の屏風図がここに残っていたのです。
この屏風図を見たいと、シュタインブレンナー兄 (グラーツ市の無門館剣道クラブ会長)に強く希望しておりましたが、月曜日はお城の休館日。ほとんど諦めておりました。
ところが特別に11時から12時まで剣道交流で日本から来たという我々の為にだけお城を開けてくれるというのです。
ユーゲン・シュタインブレンナー氏の政治力・人脈に脱帽です。16名は、貸切りで屏風図を拝見いたしました。 <大阪屏風図の詳細はぜひネットでご覧下さい>
この日の夕方、バスでウイーンに帰着。晩餐は、ちょっと張り込んで100ユーロ。王宮近くのレストラン、マインル・アム・グラーベンでフォアグラから始まるメニューに舌鼓。
メニューごとにワインを変えて交流合宿の無事終了を乾杯。
旅の最終日は、ウイーン市内観光とウイーン市剣道クラブとの稽古会。
街そのものが博物館といわれているウイーンですが、あいにく寒さに震える中で満足な観光ができませんでした。
王宮一帯では、オーストリア国軍が、戦車・ヘリコプター等を展開して市民に愛想を振りまいている光景に出くわしました。
昼飯は、ウインナシュニツエル(とんかつ)とビール・ワイン。
日本でも「わらじ豚カツ」ボリュームを売り物にしている豚カツがありますが、その倍以上のボリューム等です。
とても食べきれませんでした。
夕方から始まった最後の稽古会も、日本剣道形、基本稽古、地稽古とフルメニューです。
事情で遅刻した剣士には、7段3名にかかり稽古をしっかりやってもらなど大サービス。
日本剣士のこのサービス精神に応えてでしょう『さよならパーティ』は、ホイリゲ(造り酒屋が営む居酒屋)で山盛りのごちそうとワイン大盤振る舞い。
どのようにしてホテルに帰ったのかわからないと言う、記憶喪失者続出、のありさまでした。
<2010年10月27日>
帰りの飛行機も安寧で、全員無事に関空に帰りつきました。ご苦労様でした。
追記 <2010年11月22日〜11月25日>
ハロルド・ホファー、オーストリア剣道連盟会長が来日。
案内を引き受けてくれた端野先生、通訳の労をいただいた江本先生・大槻さん、ホームステイを快くお受けいただいた山本先生、 稽古会を引き受けていただいた曽根崎警察稽古会の方々に深謝。
稽古会には、千葉先生、端野先生米倉先生曽根崎警察稽古会の伊藤先生、森先生なども参加して下さいました。豪華メンバーです。
稽古会の後は、おでん屋で乾杯。会長は大満足で帰国されました。
「来年もオーストリアでお会いできることを楽しみにしております。」との伝言を預かっております。