大会前日(4日)は、役員会。夜は外国選手団を含めて浜松一と言われる“鰻屋”で夕食会
5日午前中、観光〜井伊家【24代井伊直政(浜松城から彦根城へ転封)】菩提寺。
行基が開創した萬松山龍潭寺へ。
境内の駐車場からは“穭(ヒツジ)田”(季語。刈り取った後に再生する稲)が一面に広がり長閑な風景の中にも格式ある寺、左甚五郎作・龍の彫刻、恙(ツツガ)なしの彫刻が本殿を守り、鶯張りの廊下を本殿前に施されている。
観光後は向かいの体育館に行き肩慣らしのための稽古をする会員多数あり。
近畿地区クラブ一行17名は、徳島・松村教士の「デラックス・マイクロバス」で、徳島→神戸→京都と中継しながら午後2時少し前に到着。審査会参加者は素早く着替えをし会場に。
今回の審査会は、八段・七段・六段受審者七〜八人1グループとしての回り稽古。もうイヤというほど回り稽古をした後、かくグループ毎に集合し、主任審査員からの指摘・引続き副審査員の指導。終了すれば再び回り稽古、2時間ほどの指導方法であった。
終了後、八段受審者が元立ちと30分ばかり稽古。引続き八段教士、範士・九段範士が元立ち(韓国の八段範士を含む)で40分位の稽古を付けていただきましたが気持ちよい汗を流すことが出来ました。
ホテルに帰り、午後7時からの臨時総会・懇親会。静岡県剣道連盟6名・イタリア・イギリス・ベルギー・韓国・台湾合計43名、東北7名・関東38名・東海25名・近畿26名・中国7名・九州7名。
懇親会の鏡割りは、近畿の上田会員が交渉し持参した“白鶴”の菰樽に各地区・方面代表が木槌をもって、東海地区磯貝幹事長の音頭で打ち破り、升酒で乾杯。
アトラクションは、楽器の町浜松らしくピアノ・チェロ・バイオリンによるミニコンサート。心のいやされる一時でありました。
翌6日、創立40周年記念国際親善大会。
女子個人・男子個人戦が開始。来年開催される世界大会会場となる台湾強化選手が優勝・準優勝。
男子は、関東が優勝・準優勝、三位に地元東海地区山本事務局長が入賞。
団体戦
大将 副将 中堅 次鋒 先鋒 結果
A 伊澤 吉岡 藤田 上田 田中 三位
B 三好 松村 米倉 寒川 生田 二回戦へ
C 名越 角山 岡本 平野 田村 二回戦へ
講評は、井上晋一審判長より昔は試合終了後、各選手が正座してお互いの健闘をたたえ、また正々堂々と戦えたことの感謝の気持を座礼に表し形にしていたが、現在では無くなっている。しかし国際社会人剣道クラブにはまだ残っているので今後も続けられたい。 との最後の言葉で締めくくられたのです。
団体戦でしたので他の先生方のお助けをいただいての入賞でした。今度このような晴れ舞台に立つことが出来たら皆さんのお役に立てるよう頑張りたいと思っています(^^ゞ
貴重な経験、体験を有難うございました。
デラックスマイクロバスを終始安全運転していただいた松村先生には心より感謝を申し上げます。
お疲れ様でございましたm(__)m
徳島 米倉 滋先生!八段ご昇段おめでとうございます\(◎o◎)/
近畿地区の若者達のレベルアップにご尽力ください。よろしくお願いいたします(^0_0^)
入賞おめでとうございました!
近畿の先生方が入賞されて嬉しいです!(^^)
よろしければ、試合、稽古の内容や
全国例会での思い出などもコメント下さいますようお願い申し上げます
米倉 滋先生、御昇段おめでとうございました!
松村先生企画のバスツアーのおかげで3チームも参加できて大会も盛り上がりました。来年の世界大会を控え台湾チームも強豪でした。
何はともあれヨーロッパ、アジアの人達と稽古・試合・パーティーの3日間はとても楽しかったです。今回は、東海地区のご配慮で稽古時間がたっぷり、久し振りの面々と稽古を楽しむ事が出来ました。
米倉先生、ヤッタネ!
八段合格おめでとうございます。
6月には徳島に行きますので、ヨロシク。
国際色豊かな全国例会になったようですね
国際社会人剣道クラブならではの稽古会を楽しまれたようでなによりです
今年も残り少なくなりましたが… 良い年だったでしょうか?
また、何処かの稽古会でお会い出来る日を楽しみにしております